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- 鼻の病気
よくある鼻のお悩み
- 鼻水が出る
- くしゃみが出る
- 鼻が詰まる
- 鼻血が出る
- においがわからない(嗅覚障害)
- 味がわからない(味覚障害)
- いびきがひどい
など
このような鼻の症状をお感じの時には、大阪市城東区・鴫野駅から徒歩3分のはしもとクリニックまで、お早めにご相談ください。例に挙がっている症状以外にも、何か気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
気になる症状がある時ははしもとクリニックまで
鼻の病気でお困りならお気軽にご相談ください
鼻には、「においをかぐ」「呼吸をする」などの働きのほか、大気中の埃やウイルスが体内に侵入するのを防いだりする役目もあります。鼻が何か病気にかかり、体内に取り入れる空気がきれいに浄化されなかったり、鼻が詰まって口呼吸になったりすると、お体の健康に色々な悪影響をおよぼす恐れがあります。
大阪市城東区・鴫野駅から徒歩3分のはしもとクリニックでは、副鼻腔炎(蓄膿症)、慢性鼻炎、花粉症・アレルギー性鼻炎などの鼻の病気への治療を行っています。お困りの症状がございましたら、小さなことでもかまいませんので、何でもお気軽にご相談ください。
「においがしない」「味がしない」という場合はお早めに
鼻が詰まっているわけではないのに、においがしない。いつもと同じ料理なのに、味がしない(薄く感じる・まずく感じる)。このような異変にお気づきの場合は、一度当クリニックへご連絡ください。嗅覚障害、味覚障害が起こっている可能性があります。
どんな病気でもそうですが、特に味覚・嗅覚障害は、お早めにご相談いただいた方が、良い結果が得られやすいといえます。「おかしいな?」と思った時が受診のサインです。そのままにせずに、お気軽に鴫野駅より徒歩3分のはしもとクリニックへご相談ください。
代表的な鼻の病気
副鼻腔炎(蓄膿症)
副鼻腔炎(蓄膿症)とは?
副鼻腔炎とは蓄膿症とも言い、副鼻腔で炎症が起こる病気です。ほとんどの場合、急性副鼻腔炎が慢性化することで起こります。慢性化したものを慢性副鼻腔炎といいます。絶えず鼻水が出る、常に鼻が詰まっている、口呼吸、嗅覚障害などの症状が現れます。
主な症状
- 絶えず鼻水が出る
- 鼻水が喉に流れる(後鼻漏)
- 常に鼻が詰まる
- 口呼吸
- においがわからない(嗅覚障害)
- いびきをかく
- 頭痛がする
など
主な原因
細菌感染、カビの一種である真菌、アレルギー性鼻炎など、様々な原因で起こります。
主な治療方法
副鼻腔炎が起こっている原因や、年齢によっても治療方法は異なりますが、主に薬物療法や、抗生物質やステロイドが入ったネブライザー(吸入器)による治療などを行います。これらの治療でも十分な効果が得られない場合には、手術が必要になることもあります。
アレルギー性鼻炎
アレルギー性鼻炎とは?
アレルギー性鼻炎とは、アレルギー症状の原因物質(アレルゲン)を吸入することで、アレルギー反応が起こり、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状が起こる病気です。「季節性」と「通年性」に分けられ、季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)では、毎年特定の季節に症状が現れ、通年性アレルギー性鼻炎では、その名の通り、1年を通じて症状が続くことになります。
主な症状
- くしゃみが出る
- 鼻水がでる
- 鼻が詰まる
など
主な原因
アレルギー症状の原因物質(アレルゲン)を吸入することで、アレルギー反応が起こり、アレルギー性鼻炎が発症します。
主な治療方法
ダニや埃、ペットの毛・フケなど、アレルギーの原因となる物質を避けるように日常生活を工夫するほか、抗アレルギー薬や点鼻薬などを処方して症状を軽減させます。そのほか、鼻腔にある下鼻甲介と呼ばれる部分にレーザーを焼灼することで、アレルギー症状を起こりにくくするレーザー治療を行う場合もあります。
当クリニックでは、アレルギー性鼻炎に対するレーザー治療も行っております。ほとんど痛みなく、短時間で治療が受けられますので、ご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。
花粉症
花粉症とは?
アレルギー性鼻炎は、季節性と通年性に分けられますが、毎年特定の季節に症状が現れるものを季節性アレルギー性鼻炎といい、一般的に花粉症と呼ばれています。スギやヒノキなどの花粉が原因で起こり、スギ・ヒノキによる花粉症は、日本人の4人に1人がかかっているとされています。
主な症状
- くしゃみが出る
- 鼻水がでる
- 鼻が詰まる
- 目がかゆい
- 喉がかゆい
- 喉が痛い
- 咳が出る
- 皮膚のかゆみ
- 頭痛がする
- 体がだるい
など
主な原因
スギ、ヒノキ、ブタクサ、ヨモギなどの花粉がアレルギーの原因物質(アレルゲン)となって、くしゃみ、鼻水、鼻つまりなど、様々な症状が現れます。
主な治療方法
抗アレルギー薬や点鼻薬などを処方して症状を軽減させるほか、鼻腔にある下鼻甲介と呼ばれる部分にレーザーを焼灼することで、アレルギー症状を起こりにくくするレーザー治療を行う場合もあります。当クリニックでは、アレルギー性鼻炎に対するレーザー治療も行っております。ほとんど痛みなく、短時間で治療が受けられますので、ご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。
また、スギ花粉症またはダニアレルギー性鼻炎と診断された方は、舌の下に治療薬を投与する「舌下免疫療法」を保険適用で受けていただくこともできます。こちらもご興味がある方は、お気軽に当クリニックまでご相談ください。
慢性鼻炎
慢性鼻炎とは?
慢性鼻炎とは、急性鼻炎が慢性化したものをいいます。加齢やアレルギー、妊娠にともなう女性ホルモンの変化など、様々な原因で起こり、はっきりと特定できない場合もあります。アレルギー性鼻炎も慢性鼻炎に含まれ、これ以外の慢性鼻炎は難治性のものであることが多く、治療するのが難しいケースもあります。
主な症状
- 鼻水が喉に流れる(後鼻漏)
- 鼻水がでる
- 鼻が詰まる
- 口呼吸
- においがわからない(嗅覚障害)
- 頭痛がする
- 頭重感がある
- 咳や痰が出る
など
主な原因
加齢やアレルギー、妊娠にともなう女性ホルモンの変化など、様々な原因で起こります。原因がはっきりわからないものもあります。
主な治療方法
原因がわかっている慢性鼻炎に対しては、それを取り除く治療(原因療法)を行います。そのほか、内服薬や点鼻薬を処方して鼻水・鼻づまりなどの症状を抑えたり、ネブライザー(吸入器)を使った治療などを行ったりします。
鼻出血
鼻出血とは?
鼻出血とは、いわゆる鼻血のことです。鼻からの出血がなかなか止まらなかったり、頻繁に繰り返したり、大量だったりするようでしたら、お早めに当クリニックまでご連絡ください。
主な症状
- 鼻から血が出る
- 鼻血がなかなか止まらない
- 頻繁に鼻血を繰り返す
- 鼻血が大量に出る
など
主な原因
くしゃみや、指で鼻をいじるなどの物理的刺激により、鼻の血管が切れて血が出ます。成人の場合、高血圧症や、抗凝固薬(血をさらさらにするお薬)の服用などが原因で起こることが多く、ごく稀に腫瘍が原因の場合もあります。
主な治療方法
基本的には、出血している部位を確認したうえで、圧迫止血します。
嗅覚障害
鼻がつまっていないのに、においがわかりにくくなる病気を嗅覚障害といいます。嗅覚障害が起こる原因は様々で、それに応じて治療方法も異なります。大阪市城東区・鴫野駅から徒歩3分のはしもとクリニックでは、嗅覚障害の治療も行っています。早期にご連絡いただいた方が、良い結果が得られやすいといえますので、「においがわからない」と異変を感じた時には、できるだけお早目にご相談ください。
味覚障害
味覚障害とは、味に対する感度の低下や、まったく味が感じられなくなる障害のことです。味がしないだけでなく、「何も食べていないのに、塩味や苦みを感じる」「食事がまずく感じられる」なども味覚障害に含まれます。味覚障害の原因は、食生活の変化にともなう亜鉛不足、加齢、嗅覚障害にともなう味覚の低下など様々ですが、近年、亜鉛不足が原因で起こる味覚障害が増加傾向にあるといわれています。
当クリニックでは、味覚障害の治療も行っています。早期にご連絡いただいた方が、良い結果が得られやすいといえますので、「味がわからない」と異変を感じた時には、できるだけお早目にご相談ください。