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よくある喉のお悩み
- 喉が痛い
- 喉が腫れている
- 喉に違和感がある
- 喉に詰まり感がある
- ものが飲み込みにくい
- 咳が出る
- 声がかすれる
- いびきをかく
など
このような喉の症状をお感じの時には、大阪市城東区・鴫野駅から徒歩3分のはしもとクリニックまで、お早めにご相談ください。例に挙がっている症状以外にも、何か気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
気になる症状がある時ははしもとクリニックまで
喉の症状は専門家である耳鼻咽喉科にお任せください
喉には、食べ物を食道や胃へ送るほか、肺に空気を届けたり、言葉を発したりする役割もあります。そのほか、細菌やウイルスが口から侵入するのを防ぐ役割もあります。こうした喉の働きは、お体の健康を守るうえでとても大切なものですので、痛みや腫れ、違和感などの症状を覚えた時には、お早めに鴫野駅より徒歩3分・専用駐車場完備・キッズスペース完備のはしもとクリニックまでご連絡ください。
小さなことでもお気軽にお越しください
例えば、「魚の小骨が喉に刺さって取れない」というような、些細なことでもかまいませんので、お困りのことがありましたら、大阪市城東区・鴫野駅から徒歩3分のはしもとクリニックまでお越しください。「魚の小骨くらいで…」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、遠慮なさる必要はありません。魚の小骨が刺さった時は、できるだけすぐにお越しになった方が、簡単に取り除けることが多いので、できるだけ時間を空けずに(可能なら当日のうちに)ご来院いただければと思います。
当クリニックは、どんな小さなお悩みもウェルカムです。「どうしようかな?」「相談してもいいのかな?」と迷っている時間がもったいないと思いますので、まずは一度ご連絡ください。
代表的な喉の病気
扁桃炎
扁桃炎とは?
扁桃炎とは、風邪や疲労などがきっかけとなり、口蓋垂の左右に1つずつある口蓋扁桃で炎症が起こる病気です。発熱や寒気などの風邪に似た症状のほか、強い喉の痛みなどが現れます。細菌やウイルスの感染により、急性の炎症が起こるものを急性扁桃炎といい、年に3~4回以上、急性扁桃炎を繰り返す場合には、慢性扁桃炎と診断されます。
主な症状
- 熱がある
- 寒気がする
- 喉が痛い
- 喉が腫れている
- 体がだるい
- 頭痛がする
- 関節が痛む
など
主な原因
急性扁桃炎は、細菌やウイルスの感染により起こります。年に3~4回以上、急性扁桃炎を繰り返すようであれば、慢性扁桃炎と診断されます。
主な治療方法
口蓋扁桃の炎症を抑えるために、抗生物質の投与や、ネブライザー(吸入器)による治療などを行います。慢性扁桃炎の場合、薬物療法を行っても十分な効果が得られない時には、口蓋扁桃を切除する手術が必要になるケースもあります。
咽喉頭炎
咽喉頭炎とは?
咽喉頭炎とは、細菌やウイルスの感染などにより、咽頭と喉頭で炎症が起こる病気です。喉の痛み・かゆみ、声がれ、咳、痰などの症状が現れ、病状が進行すると急性喉頭蓋炎を招き、窒息の恐れもありますので注意が必要です。
主な症状
- 喉が痛い
- 喉が腫れている
- 喉に違和感がある
- 喉がかゆい
- 声がかれる
- 咳が出る
- 痰が出る
など
主な原因
インフルエンザなどの細菌・ウイルス感染のほか、喫煙、飲酒、声の使い過ぎ、大気汚染、逆流性食道炎、喉のアレルギーなどが原因で起こります。
主な治療方法
炎症を抑えるための薬物療法や、ネブライザー(吸入器)による治療などを行います。重症化して気道狭窄が起こっている場合には、抗生物質を投与します。症状の程度によっては、気道切開といった外科的処置が必要になるケースもあります。
声帯結節
声帯結節とは?
声帯結節とは、声帯にしこり(結節)ができる病気です。アナウンサーや歌手、教師、保育士などの声を使う職業の方や、大声を出すお子様に多くみられ、声がかすれる、声色が変わる、喉に違和感が生じるなどの症状が現れます。
主な症状
- 声がかすれる
- 声色が変わる(ハスキーになることが多い)
- 声が長く続かない
- 裏声が出なくなる
- 喉に違和感がある
など
主な原因
ほとんどの場合、喉の酷使が原因で起こります。そのため、アナウンサーや歌手、教師、保育士などの声を使う職業の方や、大声を出すお子様に多くみられます。趣味でカラオケや詩吟をされている方も、声帯結節になるリスクが高いといえます。
主な治療方法
数日から1週間程度、声を出さないようにする保存療法で改善をはかります。また、喉に負担をかけない声の出し方をトレーニングすることも大切です。そのほか、ステロイドや炎症を抑えるお薬などを処方します。
声帯ポリープ
声帯ポリープとは?
声帯ポリープとは、声帯にできるポリープのことです。声の使い過ぎや風邪、喫煙などにより声帯粘膜で出血が起こり、血腫が繰り返し作られることでできるとされています。声帯ポリープができると、声がかすれたり、長時間話せなくなったりするなどの症状が現れます。
主な症状
- 声がかすれる
- 長時間、話ができない
- 声が長く続かない
- 声色が変わる(ハスキーになることが多い)
- 喉が痛い
- 喉に違和感がある
など
主な原因
声帯ポリープは、カラオケやスポーツ観戦などによる急激な発声、風邪などによる咳の繰り返し、喫煙などにより声帯粘膜で出血が起こり、血腫が繰り返し作られることでできるとされています。
主な治療方法
声を使わないように安静にするほか、ステロイドや炎症を抑えるお薬を処方するなどの治療を行います。喫煙が原因と考えられる場合には、禁煙をご指導します。数ヶ月程度、適切な治療を行っても改善がみられない場合などには、ポリープ切除の手術が必要になるケースもあります。
逆流性食道炎
逆流性食道炎とは?
逆流性食道炎とは、胃酸や胃で消化途中の食べ物が食道に逆流して、炎症を起こす病気です。胸焼け、喉の詰まり、喉の違和感、胸痛、咳、げっぷなどの症状が現れます。
主な症状
- 胸焼け(食後に起こることが多い)
- 喉に詰まり感がある
- 喉に違和感がある
- 酸っぱい液体が口まで上がってくる(呑酸)
- 胸が痛い
- 咳が出る
- よくげっぷが出る
- 胃が重い
- お腹が張っている
など
主な原因
何らかの要因により胃と食道の境界部分が緩むことで、胃酸や胃で消化途中の食べ物が食道に逆流して、様々な症状を引き起こします。
主な治療方法
胃酸の分泌を抑制するお薬を処方して、症状の改善をはかります。そのほか、「食後、すぐに横にならない」などの生活習慣の改善をアドバイスします。これらの治療を行っても十分な効果が得られない場合には、手術が必要となるケースもあります。